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レコード(アルバム)ジャケット展覧会 [大好き♪(音楽の話)]

tanamasa63さんの記事がきっかけで始まった
レコードジャケット展覧会。
おもしろそうなので私も参加させていただきます。
とは言え、私もレコード時代はお小遣いでやりくりしていて
月数枚のレンタルがやっとでしたので、
もっぱらCDジャケットとなることをご了承ください。

さらに申し訳ないことに、
全て私の持っているCDの中から選びましたが、
きれいな写真をアップできる環境にないので、
Amazonさんのお世話になることにしました。
じっくり写真を用意することも考えましたが、
せっかく皆さん続々と展覧会に参加されているときなので、
時流(?)にのらせてもらうことにしちゃいます。

では、最初の1枚。
ジャケット展覧会と聞いてすぐに思いついた内の1枚です。

妖精交響曲

妖精交響曲

  • アーティスト: トム・ニューマン
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2000/12/27
  • メディア: CD


ジャケットのイラストが、
シン・リジィのアルバムでおなじみの
ジム・フィッツパトリックということと
実はファンタジーものも結構好きなので、
「妖精交響曲」というタイトルに
魅かれてジャケ買いしたものです。
私が持っているのは紙ジャケット仕様なので、
ジャケットを見開いた部分にも
ケルト風の素敵なイラストが書かれています。

そして、そのシン・リジィのアルバムからこの1枚。
ジム・フィッツパトリックのイラストです。

ブラック・ローズ(紙)

ブラック・ローズ(紙)

  • アーティスト: シン・リジィ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2002/12/25
  • メディア: CD



それでは、もう1枚、ジム・フィッツパトリックつながりで、
後期シン・リジィに在籍したこの方のこのアルバム。

アウト・オブ・マイ・ツリー

アウト・オブ・マイ・ツリー

  • アーティスト: ジョン・サイクス
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 1995/08/21
  • メディア: CD


この頃のジョン・サイクスってほんとかっこよかったよなぁ~。
金色ふわふわの髪をなびかせながら、黒のレスポールを奏でる姿は
たまりませんでした♪

お次は、カテドラルのこのアルバム。

カーニバル・ビザール

カーニバル・ビザール

  • アーティスト: カテドラル
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 1995/10/01
  • メディア: CD


なんとも気持ちのわるいイラストです(苦笑)。
この方たちのアルバムは私の知る限りでは
ず~っとDave Patchettという人が担当しているのですが、
このジャケット部分は、もっと大きなイラストの一部でして
たいてい付録としてもっと大きなイラストがCDについてきます。
これもお見せできないのが残念・・・。
(こんなイラストを選んでびっくりされるかな・・・/苦笑)。

そして、4月に復活ライブでそのかっこよさを再確認させられた
デイブ・ムステイン率いるメガデスのアルバムからこの1枚。

ユースアネイジア (CCCD)

ユースアネイジア (CCCD)

  • アーティスト: メガデス
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2004/08/25
  • メディア: CD


かなりショッキングなイラストですが、
児童虐待・環境破壊などなど今の世の中が
子どもたちが安心して生きていけるものでは決してないことを
デイブ・ムステインならではの痛烈な皮肉で
表現したものなのでしょう。
(おことわり:このメガデスのアルバム・ジャケットが
一度アップしたものの過激な内容なので悩んでしまい
一旦削除させていただいたものです。
でも、やはりアルバム・アートとしては
その表現するところが興味深いと思い、
再掲載させていただきます。お騒がせしました。)

そして、次は私の愛するバンド、
マリリオンを知るきっかけになった1枚。

Brave (Bonus CD) (Eng) (Rmst)

Brave (Bonus CD) (Eng) (Rmst)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Emi
  • 発売日: 1998/10/12
  • メディア: CD


って、Amazonさんには普通のアルバムのジャケット画像ないじゃん!
あ~どうせアルバムの国内盤でなくなって久しいですからね(泣)。
ほぼ同じイラストなので関連商品で許してください。
このアルバムは、
記憶喪失の女の子が高速道路脇で発見されたという
実際にあった事件の記事をヒントにつくりあげられた
コンセプトアルバムです。
このジャケットの少女の視線がとても印象的です。

次は、フランスのバンドなのに
日本の武士の鎧姿のイラストがおもしろくて買った1枚。
音楽ジャンルはプログレだそうです。75年作品。

恐るべき静寂

恐るべき静寂

  • アーティスト: タイ・フォン
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1997/12/25
  • メディア: CD



ジャケットはそのアルバムの言わば「顔」とも言えるもので、
買うかどうかを決める大きなポイントですよね。
バンドのセンスも大きく表れるものなので、
一枚気に入ると大体他のアルバム・ジャケットも
気にいることが多いように思います。
ドリーム・シアターのアルバム・ジャケットも、
どれもお気に入りですが、とりあえずこれをチョイス。

イメージズ・アンド・ワーズ

イメージズ・アンド・ワーズ

  • アーティスト: ドリーム・シアター
  • 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
  • 発売日: 1997/12/15
  • メディア: CD



う~む、なんだか私のチョイスは全部雰囲気が暗いな・・・。
こんなのばっかり選んで皆さんにどう思われることか・・・。
ということで最後は思いっきり楽しいこの1枚。

こぼれたミルクに泣かないで

こぼれたミルクに泣かないで

  • アーティスト: ジェリーフィッシュ
  • 出版社/メーカー: 東芝EMI
  • 発売日: 2005/07/06
  • メディア: CD


このバンド、ほんといいバンドだったのになぁ・・・。
このアルバムは93年の作品。

と、こんなものを選んでみました。

夜に選ぶから重い雰囲気になるのかな・・・。
今度は昼中に選んでみましょうか。






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コメント 11

oka-ka-i-love-rock

いや〜、実にバラエティに富んでいていいですねぇ。
ケルト関係も「暗い」のではなく、ストーリーが詰っていると解釈しました。メガデスのジャケは、あれ、確か物議を醸し出しましたよね(ーー;)
ちなみにマリリオンのジャケの逸話。トリィ・ヘイデンと言う女性が書かれた、「シーラという子」「タイガーと呼ばれた子」という本があるのですが、その主人公の話に大変良く似ていてちょっとびっくりです。ほぼノンフィクションなんですよ。
あ、話題が反れてごめんなさい。
何だかこれらのアルバムを拝見して、りでぃあさんの音楽に対する気持ちみたいな物が少し垣間見えた気がします。
これからもよろしくお願いします。
by oka-ka-i-love-rock (2005-07-26 02:35) 

りでぃあ

>おかあかさん、おはようございます!昨夜、ムキになって記事をアップしてましたが、遅い時間にも関わらず早速コメント(nice!まで)いただいてありがとうございます。トリィ・ヘイデンの本、タイトルは知ってましたが読んだことはなかったので、早速チェックしてみますね。実は、朝起きて昨夜のセレクションの内、メガデスのアルバムはふさわしくなかったかなぁと気になってのぞきにきました。物議をかもしたジャケットですもんね・・・。どうするかちょっと考えたいので、申し訳ありませんが、一旦、この部分だけ消去させていただきますね。あ~よく考えてからアップしなきゃいけませんね・・・。おかあかさんには、せっかくコメントいただいたのに、たいへん失礼なことをいたしまして、申し訳ございません。
by りでぃあ (2005-07-26 07:21) 

oka-ka-i-love-rock

りでぃあさん、おはようございます。
メガデス削除しちゃったの? そんなつもりで「物議」の話を書いたんじゃなかったのに、お気を悪くさせてしまったかしら?
ごめんなさいね〜!?
ふさわしいとかふさわしくないではなくて、「音楽でいかにアートを楽しむか」を重視したいので、良かったらまた再UPして下さいね。
失礼なんて全然ないですからね。大変すばらしい選出でしたよ。
by oka-ka-i-love-rock (2005-07-26 08:42) 

masa63

おはようございま~す。
レコジャケ展覧会への参戦、ありがとうございますm(__)m いや~、りでぃあさんが意外にマニアックだったので驚いてます。トム・ニューマンやタイ・フォンのジャケットは好きですね、私のツボに入ってます。(^_^)v。 ドリームシアターは「change of seasons」が来るかなぁ~と思っていたんですけどね。(^v^)
ところで、メガデス消しちゃったって「Youthanasia」だったのかな??
by masa63 (2005-07-26 10:50) 

りでぃあ

>おかあかさん。
お騒がせして本当にすみませんでした。結局、言葉を少し加えて再掲載することにしました。メガデスを一旦削除したのは、おかあかさんのコメントのせいでなく、内容が過激なので、メガデスのことを知っている方はともかく知らない方はもしかしたら不快に思われるんじゃないかなぁと朝、目覚めの布団の中でふと気になったからなんです。なんせ昨夜は、なかなかレイアウトがうまくいかず、睡魔と闘いながら意地になって記事を書いていたもので、ちょっと時間おいて考えた方がいいかなって。こちらこそかえってお気を使わせてしまってすみませんでした~(泣)。これに懲りずに今後ともどうぞよろしくお願いします。
by りでぃあ (2005-07-26 23:35) 

りでぃあ

>tanamasa63さん。
お察しの通り、一度削除したのは「ユースアネイジア」だったんですよ。「よしっ」と行動した後で急に何かが心配になってジタバタするのは私の悪い癖です・・・。たいへんお騒がせしました。あ~恥ずかしいです。さて、今回選んだアルバムは、一応、展覧会ということを意識してみたのですが、なんだかまたまた中途半端にマニアックになってしまいました(苦笑)。ドリーム・シアターは他に「Train of Thought」と「Scenes From A Memory」が候補だったんですが、今の時間に考えると「change of seasons」もいいですね~。
by りでぃあ (2005-07-26 23:48) 

yubeshi

おぉ、統一された色彩にりでぃあさんの美意識が出ていて素敵です。
メガデスのジャケットは気にする事無いと思いますよ。他の人でもっとエグイのが沢山あると思うので。それにしてもコメントも「濃い」ですね。
えっ?私ですか?いや〜ジャケ展をやるには実家戻ってアナログ漁らないと出来ないので。皆さんが忘れた頃にやると思いますよ♪
by yubeshi (2005-07-27 23:04) 

masa63

再び、こんばんは。やはり「Youthanasia」でしたか。 yubeshiさんの言うように気にすることはないと思いますよ。ちなみにこのアルバムは、裏ジャケットも良いと思いません?私は「ダーク」で好きなんですよね~。
by masa63 (2005-07-28 01:13) 

りでぃあ

>yubeshiさん。コメントとnice!ありがとうございました♪お礼が遅くなってごめんなさい。yubeshiさんのご指摘で気がつきましたが、色調が結構似た感じのものを選んでますね、私。確かにこういう色調は普段から好きなので、結構好みって出るんだなぁと驚いてます。メガデスのジャケットの件もありがとうございます。確かに世の中にはもっとえぐいのありますね(^^;あっ、yubeshiさんのジャケ展も早々の開催を楽しみにしていますね!

>tanamasa63さん。再度のコメントありがとうございます。そうですね、この裏ジャケットも意味深でよいですよね~。骸骨・死神というモチーフは、ロック(メタル系)のバンドではよく使われますが、このジャケットは、それがたんなるデザインではなく(って、それはそれでかっこいいですけどね♪)、意味を持ったものとして使われているように思います。デイブ・ムステイン本人がどこまでアートワークに関わっているかわかりませんが、彼のこだわりがうかがえますね。
by りでぃあ (2005-07-29 01:46) 

stromblad

こんにちは、私の方にもコメントいただきありがとうございます。そちらでも述べさせて頂いた通り、「Black Rose」は私も中身共にお気に入りです。ユースアネイジアとかアウトオブマイツリーとかも激しく同意です。個人的に興味があるのは「タイ・フォン」ですか。未聴なので聴いてみたいバンドの1つです。
by stromblad (2005-08-03 12:30) 

りでぃあ

>strombladさん。こんにちわ、コメントありがとうございます!共感いただけたアルバムが何枚かあったようで嬉しいです♪「タイ・フォン」については、たまたまCD化されたものを手にとっただけなので何か語れる立場ではないのですが、ハードロックのようなプログレのような・・・でも、難解なものではなく、叙情的で美しい音世界が展開されてます。機会あればぜひ聴いてみてください!

タイ・フォンについては、tanamasa63さんならよくご存知でしょうか・・・。と、こんなところでこっそりつぶやいてみたりします(汗)。
by りでぃあ (2005-08-04 08:56) 

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